DockerでLaravel開発環境を構築

Dockerを使えば、チーム全体で統一された開発環境を簡単に構築できます。初心者向けに手順を解説します。

必要なもの

  • Docker Desktop(Windows/Mac)
  • テキストエディタ(IntelliJ推奨)
  • 基本的なコマンドライン操作の知識

構築手順

1. docker-compose.ymlの作成

プロジェクトルートに以下のファイルを作成します:

version: '3.8'
services:
  app:
    build: .
    ports:
      - "8000:8000"
    volumes:
      - .:/var/www/html
  db:
    image: mysql:8.4
    environment:
      MYSQL_DATABASE: laravel
      MYSQL_ROOT_PASSWORD: password

注意: M1/M2/M3 MacなどArm CPUの場合、MySQL 8.0以上が必須です。MySQL 5.7以前はArm対応していないため起動しません。

2. Dockerfileの設定

PHP環境を定義します:

FROM php:8.3-fpm
RUN apt-get update && apt-get install -y \
    git \
    curl \
    zip \
    unzip
COPY --from=composer:latest /usr/bin/composer /usr/bin/composer
WORKDIR /var/www/html
COPY . .
RUN composer install
RUN php artisan key:generate

補足: 当社ではLaravelの初期設定やテストデータの投入も追加で行っています。

3. コンテナの起動

docker-compose up -d

Dockerを使うメリット

環境の統一化

「私の環境では動くのに…」という問題がなくなります。

チーム開発の効率化

新メンバーも数分で開発環境を構築できます。

本番環境との差異を最小化

本番環境もDockerで構築すれば、環境差異によるトラブルを防げます。

よくある質問

Q. Dockerは重くないですか?

A. 最近のPCであれば問題なく動作します。メモリは16GB以上推奨です。

Q. 既存プロジェクトにも導入できますか?

A. はい、既存のLaravelプロジェクトにも後から導入できます。

弊社のDocker活用実績

弊社では、すべてのプロジェクトでDockerを活用しています。開発環境から本番環境まで、一貫したコンテナ化を実現しています。

Docker導入のご相談も承ります。お気軽にお問い合わせください。