システム開発の費用相場【2026年最新版】
システム開発を検討する際、最も気になるのが「費用」です。このページでは、東京のモカモコ株式会社が9年の実績をもとに、システム開発の費用相場を規模別・機能別に徹底解説します。
※近年の傾向としてはスタッフへの人件費の上昇に伴い、開発コストも上昇傾向にあります。
規模別の費用相場
小規模開発
50万円〜100万円
対象:コーポレートサイト、LP、小規模Webアプリ
期間:1-2ヶ月
ページ数:5-10ページ程度
機能:お問い合わせフォーム、CMS、基本的な管理画面
中規模開発
100万円〜500万円
対象:ECサイト、予約システム、会員制サイト、業務システム
期間:2-4ヶ月
機能:決済機能、会員管理、管理画面、API連携
技術:Java、Ruby、Laravel、PHP、Python等
大規模開発
500万円〜
対象:大規模業務システム、Webサービス、マッチングサイト
期間:4-12ヶ月
対応:100万PV/日対応可能
技術:AWS、Docker、負荷分散、冗長化
機能別の費用相場
システム開発の費用は、実装する機能によって大きく変動します。以下は主要機能の費用目安です。
会員機能
30万円〜80万円
・会員登録・ログイン
・プロフィール編集
・パスワード再設定
・メール認証
決済機能
50万円〜150万円
・クレジットカード決済
・コンビニ決済
・銀行振込
・定期課金
管理画面
50万円〜200万円
・ユーザー管理
・コンテンツ管理
・売上管理・レポート
・CSV出力
API連携
30万円〜100万円
・外部サービス連携
・データ同期
・Webhook対応
・REST API開発
見積もり例
例1:コーポレートサイト
・トップページ
・会社概要
・サービス紹介
・お問い合わせフォーム
・お知らせ機能(CMS)
合計:60万円〜
例2:予約システム
・会員登録・ログイン
・予約カレンダー
・決済機能
・予約管理画面
・メール通知
合計:200万円〜
例3:ECサイト
・商品一覧・検索
・カート・決済
・会員機能
・管理画面
・在庫管理
合計:300万円〜
システム開発の費用を抑える5つのポイント
1. 必要な機能のみを実装する
すべての機能を最初から実装するのではなく、MVP(最小限の機能)から始めることで初期費用を大幅に削減できます。
※最近ではAIに必要な機能を選定させたと思われる不要と思われる機能がゴテゴテついたシステムを依頼をされる方が増えています。今一度必要かどうかを見直してみてください。
2. 要件を明確にする
仕様変更が発生すると追加費用がかかります。事前に要件を明確化し、テストサーバーで都度確認することで手戻りを防ぎます。
3. 段階的な開発を行う
フェーズ1で基本機能、フェーズ2で追加機能というように段階的にリリースすることで、初期投資を抑えられます。
※1回で全てを整える必要はありません。使いながらバージョンアップしていくことが可能です。
4. 実績のあるフレームワークを活用する
Laravel、Djangoなどの実績豊富なフレームワークを使用することで、開発効率が向上し、費用を削減できます。
※よくわからない場合は当社で適切に選定させていただきます。
5. 長期的な視点で仕様を設計する
拡張性の高い設計にすることで、将来の機能追加時のコストを大幅に削減できます。
システムの種類別費用相場
開発するシステムの種類によって費用は大きく変わります。代表的なシステムの費用相場を一覧でご確認ください。
| システムの種類 | 費用相場 | 開発期間 | 主な機能 |
|---|---|---|---|
| コーポレートサイト | 50万円〜150万円 | 1〜2ヶ月 | お問い合わせフォーム、CMS、お知らせ機能 |
| ECサイト | 200万円〜800万円 | 3〜6ヶ月 | 商品管理、カート、決済、会員機能、管理画面 |
| 予約システム | 150万円〜500万円 | 2〜4ヶ月 | カレンダー、予約管理、決済、メール通知 |
| 業務システム | 300万円〜1,500万円 | 4〜12ヶ月 | 在庫管理、受発注、帳票出力、権限管理 |
| スマホアプリ(iOS/Android) | 80万円〜300万円 | 2〜4ヶ月 | プッシュ通知、会員機能、API連携 |
| マッチングサービス | 500万円〜2,000万円 | 6〜12ヶ月 | ユーザー管理、メッセージ機能、決済、審査機能 |
| CRM・顧客管理システム | 200万円〜800万円 | 3〜6ヶ月 | 顧客情報管理、案件管理、商談履歴、レポート |
| 生成AI活用システム | 150万円〜600万円 | 2〜5ヶ月 | ChatGPT/Claude連携、自動応答、文書生成 |
※上記は目安です。機能の複雑さや要件によって変動します。詳細は無料見積もりにてご確認ください。
費用の工程別内訳
システム開発の費用がどの工程にどれくらいかかるのか、目安の割合をご説明します。透明性の高い見積もりのために、当社では工程ごとに費用を明示しています。
要件定義・設計
15〜20%
システムの仕様を明確化し、画面設計・DB設計・API設計を行う工程。ここが曖昧だと後工程のコストが膨らみます。
開発・実装
50〜60%
実際にコードを書く工程。フロントエンド・バックエンド・APIの実装が含まれます。費用の大半を占めます。
テスト・品質確認
15〜20%
単体テスト・結合テスト・負荷テストを実施。リリース前の品質担保に欠かせない工程です。
環境構築・リリース
10〜15%
本番サーバー構築・ドメイン設定・SSL設定・リリース作業。当社ではAWS・Dockerを活用した構築に対応しています。
開発方式の費用比較
システム開発には「フルスクラッチ」「パッケージカスタマイズ」「ノーコード/ローコード」の3つの方式があります。それぞれの費用感と向き不向きを解説します。
フルスクラッチ開発
費用:高(相場の100%)
ゼロから独自に開発する方式。自由度が最も高く、業務フローに完全に合わせたシステムを構築できます。
向いているケース
- 独自の業務フローがある
- 競合との差別化が必要
- 長期的な拡張・改修を見込む
当社の主な開発方式
パッケージカスタマイズ
費用:中(相場の40〜70%)
既存パッケージ(EC-CUBE、kintone等)をカスタマイズする方式。基本機能が揃っており開発期間を短縮できます。
向いているケース
- 標準的な機能で十分
- 短期リリースが必要
- 初期費用を抑えたい
※大幅なカスタマイズはコストが増大することも
ノーコード/ローコード
費用:低(相場の20〜50%)
Bubble、Adaloなどのツールを使いコードを書かずに開発する方式。費用と期間を大幅に削減できます。
向いているケース
- MVP・プロトタイプの検証
- 社内向けの簡易ツール
- 予算が限られている
※複雑な処理・大規模には不向き
よくある追加費用・注意点
見積もり後に追加費用が発生するケースをあらかじめ把握しておくことで、予算超過を防ぐことができます。
追加費用が発生しやすいケース
- 仕様変更:開発途中での機能追加・変更。1変更あたり5万円〜が目安
- デザイン修正:承認後の大幅なデザイン変更。3万円/画面〜
- 外部API連携追加:当初想定外の外部サービス連携。10万円〜
- セキュリティ対応:脆弱性診断・対応。20万円〜
- パフォーマンス改善:想定以上のアクセス集中への対応
追加費用を防ぐポイント
- 要件定義を丁寧に行う:ワイヤーフレームや画面仕様書を事前に作成する
- テストサーバーで確認:開発途中で都度確認し、認識齟齬を早期発見する
- 変更管理を明確に:追加・変更が発生した際の費用ルールを契約時に確認する
- 優先順位をつける:「必須」「あれば良い」「将来的に」を分けて依頼する
よくある質問
Q. システム開発の見積もりは無料ですか?
A. はい、無料でお見積もりいたします。ご要望をヒアリングした上で、詳細な見積書を作成いたします。
Q. 見積もりから実際の費用が変わることはありますか?
A. 仕様変更がない限り、見積もり金額から変わることはありません。ただし、開発途中で機能追加や仕様変更があった場合は、別途お見積もりいたします。
Q. 支払い方法は?
A. 着手金50%、納品時50%の2回払いが基本です。大規模案件の場合は、フェーズごとの分割払いも可能です。
Q. 保守費用はいくらですか?
A. 月額11万円〜で、サーバー管理、バグ修正、軽微な機能追加に対応いたします。 ※システムの規模により異なります。見積もり時にご案内させていただきます。
無料見積もり・ご相談
システム開発の費用について、お気軽にご相談ください。
ご要望をヒアリングした上で、機能ごとに細かく分けた透明性の高いお見積もりを作成いたします。